
Claude Code完全ガイド:インストールから初期設定まで
はじめに
AnthropicのClaude Codeは、ターミナルから直接コーディングタスクをClaudeに委託できる革新的なコマンドラインツールです。現在リサーチプレビュー版として提供されており、開発者の作業効率を大幅に向上させる可能性を秘めています。
本記事では、Claude Codeのインストールから初期設定まで、実際の画面を想定しながら詳しく解説していきます。
Claude Codeとは?
Claude Codeは、Anthropicが提供するエージェント型のコマンドラインツールです。ターミナルから直接Claudeと対話し、コーディングタスクを効率的に処理できます。
主な特徴:
- ターミナルベースのインターフェース
- コード生成、リファクタリング、デバッグ支援
- プロジェクトコンテキストの理解
- 自然言語でのタスク指示が可能
事前準備
Claude Codeをインストールする前に、以下の要件を確認してください:
- 対応OS: macOS、Linux、Windows(WSL経由)
- 必要なツール:
- Python 3.8以上
- pip(Pythonパッケージマネージャー)
- Git
- Anthropic APIキー: Claude Codeを利用するにはAPIキーが必要です
ステップ1:Anthropic APIキーの取得
まず、Anthropic APIキーを取得する必要があります。
- Anthropicの公式サイト(https://docs.anthropic.com)にアクセス
- アカウントを作成またはログイン
- ダッシュボードからAPIキーを生成
- 生成されたAPIキーを安全な場所に保存
重要: APIキーは機密情報です。GitHubなどの公開リポジトリにアップロードしないよう注意してください。
ステップ2:Claude Codeのインストール
ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行します:
# pipを使用してインストール pip install claude-code # または、最新版を直接GitHubからインストール pip install git+https://github.com/anthropic/claude-code.git
インストールが完了したら、以下のコマンドでバージョンを確認します:
claude-code --version
ステップ3:初期設定
APIキーの設定
Claude Codeを使用するには、APIキーを設定する必要があります。以下の3つの方法があります:
方法1:環境変数を使用
# bashの場合 echo 'export ANTHROPIC_API_KEY="your-api-key-here"' >> ~/.bashrc source ~/.bashrc # zshの場合 echo 'export ANTHROPIC_API_KEY="your-api-key-here"' >> ~/.zshrc source ~/.zshrc
方法2:設定ファイルを使用
# 設定ディレクトリを作成 mkdir -p ~/.config/claude-code # 設定ファイルを作成 echo 'api_key: your-api-key-here' > ~/.config/claude-code/config.yaml
方法3:コマンドライン引数で指定
claude-code --api-key your-api-key-here
デフォルト設定のカスタマイズ
Claude Codeの動作をカスタマイズするには、設定ファイルを編集します:
# ~/.config/claude-code/config.yaml api_key: your-api-key-here model: claude-opus-4-20250514 max_tokens: 4096 temperature: 0.7 default_language: python
ステップ4:動作確認
インストールと設定が完了したら、簡単なテストを実行してみましょう:
# 基本的な動作確認 claude-code "Hello, Claude! Can you help me with coding?" # Pythonコードの生成例 claude-code "Create a Python function that calculates fibonacci numbers"
正常に動作すれば、Claudeからの応答がターミナルに表示されます。
ステップ5:プロジェクトでの活用
実際のプロジェクトでClaude Codeを使用する例:
# プロジェクトディレクトリに移動 cd /path/to/your/project # コードレビューを依頼 claude-code "Review the code in main.py and suggest improvements" # バグ修正を依頼 claude-code "Fix the TypeError in utils.py line 42" # 新機能の実装 claude-code "Add error handling to the database connection function"
トラブルシューティング
よくある問題と解決策
問題1:APIキーが認識されない
# APIキーが正しく設定されているか確認 echo $ANTHROPIC_API_KEY
問題2:コマンドが見つからない
# PATHにClaude Codeが含まれているか確認 which claude-code # 必要に応じてPATHに追加 export PATH=$PATH:~/.local/bin
問題3:接続エラー
- インターネット接続を確認
- ファイアウォール設定を確認
- プロキシ設定が必要な場合は環境変数を設定
セキュリティのベストプラクティス
1. APIキーの管理
- 環境変数または設定ファイルで管理
- バージョン管理システムには含めない
- 定期的にキーをローテーション
2. アクセス制限
- 必要最小限の権限でAPIキーを生成
- 使用しないキーは削除
3. 監査ログ
- API使用状況を定期的に確認
- 異常なアクセスパターンをチェック
まとめ
Claude Codeは、開発者の生産性を大幅に向上させる強力なツールです。本記事で紹介した手順に従えば、簡単にインストールから初期設定まで完了できます。
ただし、Claude Codeは現在リサーチプレビュー版であることに注意してください。最新の情報や詳細な使用方法については、Anthropicの公式ブログやドキュメント(https://docs.anthropic.com)を参照することをおすすめします。
Claude Codeを活用して、より効率的で創造的な開発体験をお楽しみください!
注:本記事の内容は2025年1月時点の情報に基づいています。Claude Codeの仕様や機能は今後変更される可能性があります。
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