Claude Code完全ガイド:インストールから初期設定まで

Claude Code完全ガイド:インストールから初期設定まで

公開: 2025年7月5日
更新: 2025年7月5日
4分で読めます

はじめに

AnthropicのClaude Codeは、ターミナルから直接コーディングタスクをClaudeに委託できる革新的なコマンドラインツールです。現在リサーチプレビュー版として提供されており、開発者の作業効率を大幅に向上させる可能性を秘めています。

本記事では、Claude Codeのインストールから初期設定まで、実際の画面を想定しながら詳しく解説していきます。

Claude Codeとは?

Claude Codeは、Anthropicが提供するエージェント型のコマンドラインツールです。ターミナルから直接Claudeと対話し、コーディングタスクを効率的に処理できます。

主な特徴:

  • ターミナルベースのインターフェース
  • コード生成、リファクタリング、デバッグ支援
  • プロジェクトコンテキストの理解
  • 自然言語でのタスク指示が可能

事前準備

Claude Codeをインストールする前に、以下の要件を確認してください:

  1. 対応OS: macOS、Linux、Windows(WSL経由)
  2. 必要なツール:
    • Python 3.8以上
    • pip(Pythonパッケージマネージャー)
    • Git
  3. Anthropic APIキー: Claude Codeを利用するにはAPIキーが必要です

ステップ1:Anthropic APIキーの取得

まず、Anthropic APIキーを取得する必要があります。

  1. Anthropicの公式サイト(https://docs.anthropic.com)にアクセス
  2. アカウントを作成またはログイン
  3. ダッシュボードからAPIキーを生成
  4. 生成されたAPIキーを安全な場所に保存

重要: APIキーは機密情報です。GitHubなどの公開リポジトリにアップロードしないよう注意してください。

ステップ2:Claude Codeのインストール

ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行します:

# pipを使用してインストール pip install claude-code # または、最新版を直接GitHubからインストール pip install git+https://github.com/anthropic/claude-code.git

インストールが完了したら、以下のコマンドでバージョンを確認します:

claude-code --version

ステップ3:初期設定

APIキーの設定

Claude Codeを使用するには、APIキーを設定する必要があります。以下の3つの方法があります:

方法1:環境変数を使用

# bashの場合 echo 'export ANTHROPIC_API_KEY="your-api-key-here"' >> ~/.bashrc source ~/.bashrc # zshの場合 echo 'export ANTHROPIC_API_KEY="your-api-key-here"' >> ~/.zshrc source ~/.zshrc

方法2:設定ファイルを使用

# 設定ディレクトリを作成 mkdir -p ~/.config/claude-code # 設定ファイルを作成 echo 'api_key: your-api-key-here' > ~/.config/claude-code/config.yaml

方法3:コマンドライン引数で指定

claude-code --api-key your-api-key-here

デフォルト設定のカスタマイズ

Claude Codeの動作をカスタマイズするには、設定ファイルを編集します:

# ~/.config/claude-code/config.yaml api_key: your-api-key-here model: claude-opus-4-20250514 max_tokens: 4096 temperature: 0.7 default_language: python

ステップ4:動作確認

インストールと設定が完了したら、簡単なテストを実行してみましょう:

# 基本的な動作確認 claude-code "Hello, Claude! Can you help me with coding?" # Pythonコードの生成例 claude-code "Create a Python function that calculates fibonacci numbers"

正常に動作すれば、Claudeからの応答がターミナルに表示されます。

ステップ5:プロジェクトでの活用

実際のプロジェクトでClaude Codeを使用する例:

# プロジェクトディレクトリに移動 cd /path/to/your/project # コードレビューを依頼 claude-code "Review the code in main.py and suggest improvements" # バグ修正を依頼 claude-code "Fix the TypeError in utils.py line 42" # 新機能の実装 claude-code "Add error handling to the database connection function"

トラブルシューティング

よくある問題と解決策

問題1:APIキーが認識されない

# APIキーが正しく設定されているか確認 echo $ANTHROPIC_API_KEY

問題2:コマンドが見つからない

# PATHにClaude Codeが含まれているか確認 which claude-code # 必要に応じてPATHに追加 export PATH=$PATH:~/.local/bin

問題3:接続エラー

  • インターネット接続を確認
  • ファイアウォール設定を確認
  • プロキシ設定が必要な場合は環境変数を設定

セキュリティのベストプラクティス

1. APIキーの管理

  • 環境変数または設定ファイルで管理
  • バージョン管理システムには含めない
  • 定期的にキーをローテーション

2. アクセス制限

  • 必要最小限の権限でAPIキーを生成
  • 使用しないキーは削除

3. 監査ログ

  • API使用状況を定期的に確認
  • 異常なアクセスパターンをチェック

まとめ

Claude Codeは、開発者の生産性を大幅に向上させる強力なツールです。本記事で紹介した手順に従えば、簡単にインストールから初期設定まで完了できます。

ただし、Claude Codeは現在リサーチプレビュー版であることに注意してください。最新の情報や詳細な使用方法については、Anthropicの公式ブログやドキュメント(https://docs.anthropic.com)を参照することをおすすめします。

Claude Codeを活用して、より効率的で創造的な開発体験をお楽しみください!


注:本記事の内容は2025年1月時点の情報に基づいています。Claude Codeの仕様や機能は今後変更される可能性があります。

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